韓ドラファン必見！（2024）第15回コリアドラマアワード受賞作品＆俳優まとめ

イ・ハニ『夜に咲く花』役柄は？

イ・ハニが未亡人チョ・ヨファ役を演じ、昼は静かな名門家の嫁、夜は正義のために戦う姿をコミカルに、そして痛快に描きました。この作品は3話で早くも視聴率2ケタを達成し、最終回では18.4%の視聴率でMBC金土ドラマの歴代1位を記録する大ヒット作品です！

百想芸術大賞でも彼女の演技が高く評価され、未亡人チョ・ヨファというキャラクターに愛らしさとコミカルさを見事に吹き込んだことで、女性最優秀演技賞も受賞しています！

イ・ハニのコメント
「最初に演技を始めた頃、身長が高いことへの偏見と戦ってきましたが、今ではそれが弱点ではなく、むしろ武士役を演じるための強みになりました。」と、演技大賞を受賞した感想を述べています。

2024年の作品賞を受賞した『涙の女王』は、まさにその年を代表する名作。最高視聴率24.8%を記録し、多くの視聴者を魅了しただけでなく、ベストカップル賞、ベストOST賞、ホットスター賞、グローバルスター賞など、コリアドラマアワードでも多くの栄誉を手にしました。

『涙の女王』どんなストーリー？
物語は、龍頭里の誇りでありクイーンズグループの法務取締役として活躍する夫ヒョヌと、その妻でクイーンズグループの常務取締役かつクイーンズ百貨店の社長を務めるヘインが中心。結婚3年目の彼らは、幾多の危機に直面しながらも、奇跡的に愛を取り戻す姿を描いた感動的なラブストーリーです。

イム・シワン『少年時代』役柄は？

『少年時代』でイム・シワンが演じたのは、コミカルで愛嬌たっぷりのキャラクター、“ビョンテ”です。普段は気弱で素朴な表情を見せるものの、重要な場面では一瞬で魅力的な姿に変わり、視聴者の心を掴みました。

イム・シワンのコメント
「このような大きな賞をいただけて光栄です。『少年時代』を応援してくれた皆さんのおかげで、この賞を受け取ることができました。監督やスタッフ、新人俳優たちの頑張りがあってこその受賞だと思います」と感謝の気持ちを述べています。

チョン・リョウォン『卒業』役柄は？

チョン・リョウォンは、ドラマ『卒業』で講師のソ・ヘジン役を演じました。彼女はキャラクターの危機や成長、職業的な専門性、そして師弟間のロマンスをバランスよく描き出し、視聴率1位を獲得するなど、話題を集めました。現実感のある演技とファッション、魅力的な存在感で、3週連続で出演者の話題性でも1位を記録しました。

チョン・リョウォンのコメント
受賞時に『卒業』の7話での「私は本当に久しぶりに、自分のことがとても気に入っている」というセリフを引用し、このセリフが自分にとって必要な言葉だったと語っています。自身を応援することが少なかったが、この作品を通じて自分を愛し、応援できるようになったことに感謝の気持ちを伝え、作品『卒業』が長く心に残る作品だと感慨深く語りました。

イ・イギョン『私の夫と結婚して』役柄は？

『私の夫と結婚して』でのイ・イギョンは、悪役のパク・ミンファンを演じています。彼は、パク・ミニョン演じるカン・ジウォンに暴力を振るい、女性を見るとすぐに手を出そうとする卑劣なキャラクターです。イ・イギョンは、これまでのバラエティ番組で見せていたお茶目で明るいイメージとは異なり、この作品では冷酷でずる賢い役柄に挑戦し、視聴者に強い印象を与えました。

ジ・スンヒョン『高麗契丹戦争』役柄は？

　ジ・スンヒョンは、KBS 2TVの大河時代劇『高麗契丹戦争』で、勇敢な将軍ヤン・ギュを演じました。このキャラクターは、歴史的にはあまり知られていない人物ですが、ジ・スンヒョンの演技を通じて視聴者にその存在感が強く印象づけられました。

ジ・スンヒョンのコメント
ジ・スンヒョンは、受賞後に「視聴者に隠れた英雄であるヤン・ギュ将軍を紹介できたことが非常に意義深かった」と述べ、さらに「18年ぶりに賞を受けた作品でもあり、個人的に特別な作品です。コリアドラマアワードでの受賞に感謝しています」と感謝の意を表しました。また、監督やスタッフへの感謝を伝え、「コリアドラマアワードの発展に貢献する俳優になりたい」と抱負を語りました。

コ・ミンシ『Sweet Home －俺と世界の絶望－シーズン2』役柄は？

コ・ミンシが演じるイ・ウンユは、シーズン1では未熟な高校生でしたが、シーズン2では短髪に軍靴、武器を持ち歩く強く独立したキャラクターに変身しました。人々から「魔女」と誤解され避けられながらも、兄イ・ウンヒョク（イドヒョン）の生存を信じ、彼を探し続ける役柄を見事に演じ、物語の中で重要な存在感を放ちました。

キム・ホンパ『旋風』役柄は？

キム・ホンパが演じたチャン・イルジュンは、大統領として登場します。彼は国民のための政治を約束したものの、裏では経済界との癒着による欲望に飲み込まれ、次第に堕落していく姿が描かれています。キム・ホンパは、この複雑なキャラクターを繊細に演じ、視聴者の興味を引きつけました。

チョン・ヨンジュ『ソンジェ背負って走れ』『Missナイト＆Missデイ』役柄は？

チョン・ヨンジュは『ソンジェを背負って走れ』と『Missナイト＆Missデイ』の両方で、主人公の母親役を演じています。どちらの作品でも、彼女は圧倒的な存在感で印象的な母親像を見事に演じ切っています。

ペク・ソフ『Missナイト＆Missデイ』役柄は？

ペク・ソフはJTBCドラマ『Missナイト＆Missデイ』で、トップアイドルスターであるコ・ウォン役を演じました。彼は満たされない虚しさに苦しみながら、社会服務要員として働くことになるキャラクターです。ドラマではチョン・ウンジやイ・ジョンウンと年齢を超えたロマンスを繰り広げ、視聴者にときめきを与えました。

ペク・ソフのコメント
「先輩方と共演し、たくさん学び幸せな時間を過ごしました。『Missナイト＆Missデイ』は私にとって大きな慰めを与えてくれた作品です。皆さんもこの作品を見て、心が癒されることを願っています」と感謝の意を述べました。

イ・シウ『少年時代』役柄は？

イ・シウはカン・ヘウォンと共にイム・シワンとの三角関係を描き、そのフレッシュなケミストリーとユーモラスな演技が注目されました。イ・シウは伝説のファイター「アサンの白虎」として登場し、強烈な存在感を放ちました。

カン・ヘウォン『少年時代』役柄は？

『少年時代』でカン・ヘウォンは「ブヨのソフィー・マルソー」と呼ばれるキャラクターを見事に演じ、国民的初恋の新たな象徴として称賛されました。

ピョン・ウソク『ソンジェ背負って走れ』役柄は？

ピョン・ウソクは、『ソンジェ背負って走れ』で、純情な男性リュ・ソンジェを演じました。彼は19歳の水泳選手、20歳の大学生、そして34歳の元アイドルトップスターという、異なる時期のソンジェの姿を見事に演じ分けました。何度も時間を遡っても一途に一人の女性を愛し続ける姿が印象的で、視聴者から多くの共感を得ました。ピョン・ウソク自身もソンジェというキャラクターをとても愛しており、「人生の代表作だと思う」と語っています。

キム・ジウォン『涙の女王』役柄は？

キム・ジウォンは、圧倒的な演技力で知られる韓流スターで、今回『涙の女王』ではホン・ヘインという冷徹なビジネスウーマンを見事に演じ切りました。冷たい外見の裏に秘めた温かい心やロマンスを繊細に表現し、多面的なキャラクターをリアルに描いていました。彼女にとってこの役は演技キャリアの集大成ともいえるもので、今後の活躍がさらに期待される女優ですね！

キム・スヒョン『涙の女王』役柄は？

キム・スヒョンが演じたのは、『涙の女王』で王道のイケメン財閥婿、ペク・ヒョヌの役です。彼はキュートさとコミカルな要素を兼ね備えたキャラクターで、ドラマを通じて多くの視聴者を胸キュンさせました。名実ともに韓国トップスターであるキム・スヒョンが、魅力的な演技でソンジュンの魅力を最大限に引き出し、日本のみならず世界中で大きな反響を呼びました。

『ソンジェ背負って走れ』の二人も素敵でしたが、今回ベストカップル賞に選ばれたのは『涙の女王』のこの二人！ドラマ終了後には、熱愛報道まで出るほどお似合いのカップルでしたよね！